鉄粉は、第2類の可燃性固体に分類される物質のことです。この分類には、火炎により着火しやすいものや、固形アルコールなどのように40℃未満の比較的低温でも引火しやすい物質も含まれています。第2類に分類されている物質は、比重が水より重く、水と反応し、可燃性ガスを発生するものがあります。
燃焼すると有毒ガスを発生するものや、水や湿気と反応して、自然発火するものがあるため、取り扱いには注意が必要です。鉄粉は、出火しやすいのに加えて、燃焼が短時間で進行するので、いったん燃え始めると消火するのが極めて困難です。
さらに、酸化しやすい物質でもあり、酸化性物質と混ぜたり接触させたりすると、発火・爆発のリスクがあるため、注意が必要です。
鉄は、鉄板のような塊状や固形状になっているものは通常、燃え出すことはないとされています。しかし、粉末状になっていると酸素と接触する面積が増え、燃焼しやすくなるため、注意しなければなりません。
消防法で第2類危険物(可燃性固体)に指定されている鉄粉は、水分や火気などと触れると燃え出すリスクがあります。
このような性質を持つ鉄粉は、消火方法にも注意が必要となっており、乾燥砂や金属火災用粉末消火器を用いて窒息消火を行います。消火は、水をかけて行うといったイメージを持つかもしれませんが、危険物の中には、水を用いての消火が厳禁なものもあります。
可燃性固体に分類されている鉄粉は、火炎によって着火・引火しやすい物質です。第2類には、硫化りんやアルミニウム粉、硫黄、赤りん、マグネシウムといった物質も含まれています。
鉄粉は可燃性が高い物質のため、静電気や粉じん爆発の危険性もありますので、厳重な管理のもとで保管が必要です。基本的には、容器を密閉し、直射日光や高温多湿を避け、冷たく乾燥した所で保管を行います。鉄粉は第2類危険物(可燃性固体)に該当し、水分や火気と触れると引火するリスクがあるため、保管は施錠をするのが望ましいです。
基本的に、鉄粉を倉庫で保管する際には、転倒させたり衝撃を与えたりしないように、正しく積み重ねた形で保管することが重要です。鉄粉は引火しやすい固体と言われているため、取り扱いには注意しなければなりません。
また、酸化されやすい物質でもあるため、酸化性物質と混ぜたり接触したりすると、発火するリスクがあるので、注意しましょう。
上記のほかには、第一類危険物(塩素酸塩類や無機過酸化物、臭素酸塩類、よう素酸塩類、過マンガン酸塩類、重クロム酸塩類など)と一緒に保管するのは避けるようにします。
高温の物質や火気などから距離をあけて保管するほか、物質に衝撃や摩擦を与えないよう注意するようにしてください。また、水と接触させるのは厳禁となっていますので、注意しましょう。
参考サイト:RiSOKO(三和建設株式会社)|消防法で定める危険物の種類・等級・総量・表示規制を解説(https://risoko.jp/useful-information/4-3/)
参考サイト:戦略倉庫|危険物倉庫の許可申請フローや進め方のコツをご紹介!(https://www.senryakusouko.com/column/knowledge/hazardous-materials-warehouse-permit)
参考サイト:株式会社住化分析センター|消防法危険物の判定(第二類)(https://www.scas.co.jp/services/materialscience/hazard-protection/hazardous-materials/category-2.html)
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